Japanese Eightring Actors 2017

クッソ久しぶりの更新
12月以来ですね
今回はジャグリングの話です
ジャグリングに興味のないスピナーの人いたらごめんなさい
でもこの記事を読んで興味を少しでも持ってくれたら嬉しいな
長くなりそうなので続きは追記から

さて本題
今回Japanese Eightring Actors 2017という映像作品に参加させていただきました。
エイトリングっていうのは八の字型のリングで視覚的な効果で魅せる道具です。
Kayさんもやっているのでスピナーでも知ってる人は多いかな。
まあ動画を見てもらった方が早いね。

個人的にはKOTAROさん、うぃてすさんが凄く好みだった。
次点でちゃのっちさん、よんさん。
謳歌さんもその発想は無かったって感じ。
というかこれだけの錚々たる面子と共演できたことに嬉しさしかない。
ながじゅんさん編集本当にお疲れ様です。

そしてこれが自分の元動画。

正直オーダーを考えるのにかなり悩んだ。
他の人たちみたいに新規性に富んだ技はできないし、難易度の高い技もできない。
そもそもエイトリングで十数秒の動画を撮ること自体が経験もお手本も無いから、どんな感じにすればいいのかが分からなかった。
そんなわけで完全にペン回しのFSを練る感覚でオーダーを考えることにしました。

今回意識したのは
・安定感
・流れを切らない
・強い〆技とそこに向かう盛り上がり
の3点。
安定感については途中で指を痛めてしまい、それ以上の撮影ができなくなってしまったので妥協せざるをえなかったのが本当に残念
アイソレーションがブレていたり、中盤の180°の動きが斜めっているところが本当に悔しい。
流れについてはペン回しと違ってエイトリングでは回転方向を変えなくてもそこまで違和感が出ないので回転方向統一で。
途中で止まったり、変な間が入らないことを意識した。
〆技は一番悩んだかもしれない。
自分が一回転するところからどう〆まで持っていくか本当に悩んだ。
普通にそのままリングを投げてキャッチしても唐突な終わり感が拭えなかった。
色々試行錯誤していてスクエア状態？を逆手？でぐるぐるする動きを思いついたときは「これだ！」ってなった。
ここで〆までにぐるぐるを2回挟んで左手のリングも投げてキャッチすることに決定。
最後の左手のリングを投げる時も普通に投げたら半回転で〆として物足りなさを感じたので頑張って1回転させた。
普段エイトリングを投げたりしないので地味に難しかった…

まあ僕の動画はこんな感じで作りました。
正直、多少妥協したとはいえ、これが今の俺の限界かなって思っている。
というわけでこれからもエイトリングの練習頑張ります。
あ、ペンも回しているのでご心配なく(;´･ω･)

では今日はこの辺でﾉｼ